このご時世のせいか、最近最もお問い合わせが多かったのがR-1ヨーグルトの作り方についてでした。
ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルトは作ることができます。
ただし、R-1ヨーグルトの特徴であるEPS(多糖体)は、市販の商品と同等の量は作り出すことができないと考えられます。上記をご考慮の上調理ください。
ヨーグルトメーカーで作る自家製R-1ヨーグルト
【用意するもの】
1.ヨーグルトメーカー(牛乳パックごと発酵させるタイプ)
2.軽量スプーン
【材料】
牛乳・・・・・・・・・・900ml
市販のR-1ヨーグルト小 1個(112g)
または大パックのプレーンタイプをお使いになる場合、100gほど
【作り方】
1.軽量スプーンを熱湯消毒する
沸騰させたお湯を入れた容器に数分つけおきするか、沸騰させたお湯を回しかけてください。
※ステンレスのスプーンの場合、ガス台の火に直接あてるだけでも消毒できますよ!
2.牛乳パックの注ぎ口を開き、ヨーグルトを作る分だけ残して、余った牛乳を他の容器に移す。
※牛乳は発酵に適した常温をおすすめします。
※牛乳パックは必ず未開封の新しいものを使用してください。
3.牛乳900mlが入ったパックに、市販のR-1ヨーグルト小1個または100g入れてよく混ぜ合わせ、クリップなどでふたをする。
4.牛乳パックをヨーグルトメーカーに入れ、本体ふたをする。
5.温度を42℃~43℃、時間を8時間ほどに設定し、発酵を開始します。
6.できあがったヨーグルトは早めに冷蔵庫に移して保存しましょう♪
冷蔵庫で2時間ほど冷やせばヨーグルトがしっかりと固まって、でき上がりです♪